明らかに間違えたダイヤ

 現在も非常に遅いながらダイヤを作成しているのですが、既に間違えた気しかしません。



1時間に10本以上有料特急が出ることもありますし、少なくても1時間4~5本は出ている、意味不明なダイヤです。毎時10本有料特急が走るとか、普通鉄道では世界一じゃないですか?ここに急行や快速急行はねじ込めるのでしょうか。嫌な予感しかしません。組み直しを検討するレベルです。

何故こんなに多くなったのか

1つ目は、片道の所要時間が最大でもせいぜい2時間程度と短いので、1編成が折り返しても4~5往復運転できてしまいます。片道の所要時間が30分程度の系統(さじだち号:鉄街中央~三条団地)もあり、そうなると1日1編成でも20往復ぐらいできてしまいます。こんな状況に、1系統1~2編成割り当ててればそうなります。しかも後術の方式を採用しているため系統がやたら多いので…

2つ目は、間合い運用です。朝夕より日中のほうが全体的に多いことにお気づきいただけたでしょうか。これは、詰所樫原線樫原団地発着の特急列車が朝夕のみの運転で、昼間車両が余剰になるので、間合い運用をさせているわけですが、どういうわけか、よりにもよって最短の三条団地発着に入れてしまいました。(元々は本線A鉄アクセス中央発着に入れていたが、ダイヤ作成時に10両と6両では所要時分が違い採時をもう一回することを嫌った結果、同じ6両の三条団地発着に入れた)このせいで往復時間が短くなり運転本数がますます増えているわけです。※運転本数が少なすぎるアクセス水浴発着に入れた方が絶対良かったです、次回はそうします。

3つ目は、下の図の様な乙特急ネットワークを築いているため、系統がやたら多いからです。(黒線は無視してください)黒丸が日中乙特急が始発着する駅、丸なし駅名は分岐・合流点です。以下のイメージのように、・観光温泉から4つの駅へ・三条空港からも4つの駅へ・畑地区中央からも4つの駅へ…といった感じの運行形態となっています。特に東大郎ー鉄街中央間は全ての系統が集中するため、上の時刻表のような最過密区間となります。

4つ目は、折返し時間が短すぎる上、待機も必要最低限しかしないからです。アクセス水浴・畑地区中央・観光温泉に至っては最短1分、ホーム上で折返します。これが往復回数増加に拍車をかけています。また折返し時間に後続の列車を避けて退避できる構造になってない駅があることもあり、効率重視で基本即折返すダイヤになっています。
…うん、せっかくここまで組みましたが、組み直した方がいいですよね…

改善点としては

  1. 2編成割り当てている系統を1編成に(単純に半減)
  2. 詰所樫原線間合いを鉄街中央から東大郎方面に最も遠いアクセス水浴発着に(鉄街中央ー三条団地間より鉄街中央ーアクセス水浴間の片道の所要時間は3倍弱長い)
これだけでもだいぶ改善が見込めます。これだけじゃん?と思うかもしれませんが…ほぼ1から組み直しです、これは。

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